【本記事はプロモーションを含んでいます。】

抜け毛というと男性の悩みのイメージがありますね。でも女性も抜け毛で悩むことがあります。年齢を重ねて薄くなっていくのももちろんなのですが、それよりもどっさり頭髪が抜けるのが実は産後なんです。私も出産して母乳をあげるようになった時、お風呂で髪を洗うと抜けた毛で排水溝がつまってしまいそうなほど抜けました。

 

これは普通の現象なのですが、このことを知らなかった私は本当に驚きました。このまま髪が薄くなって老け込んでしまうのかと愕然としたのを覚えています。慌てた私はネットで抜け毛について調べ、ようやく産後によくあることだとわかり安心したのです。ただその症状がいつ終わるのかというのは人それぞれで、長い人は一年近くその状態が続くらしいと書いてありました。そんなに抜け毛が続いたらすごく老け込んだ見た目になってしまうと悲しくなり、なんとか対策はないものかと色々調べてみることにしました。

 

髪の毛は何からできているのかと調べてみると、なんと血液が材料になっているというではありませんか。体のあちこちをめぐって酸素を供給するなど大事な仕事をした血液が、さらに髪にもなるというのであれば相当血液を健康にしていないといけません。とりあえず血液に良い食べ物は何だろうと調べてみることに。すると玉ねぎが血液にいいとありました。

 

すぐに効果がでるわけではないでしょうが、わらにもすがる思いでなるべく玉ねぎを食事にとりいれることにしました。髪をフサフサにするにはワカメと昔は言われていたのですが、あまり関係ないようですね。それから調べて驚いたことは、なんと母乳の材料も血液だったのです。

 

赤ちゃんの栄養となる母乳を血液で作るとなれば、母親の体から血液が不足していくはずです。授乳で寝不足にもなり生活が不規則な中でなんとなくめまいがしたりふらつくことがあったのですが、それは貧血だったのかもしれません。血液が母乳にとられていった結果として、同じく血液が材料となっている髪が抜けていくのは納得です。抜け毛を防ぐためには質のよい血液を豊富に体にめぐらせ、母乳にとられてもなお髪もしっかり作れるようにすればいいわけです。

 

そう頭でわかっても私は生まれたばかりの子供のお世話をしながら規則正しい生活をして栄養バランスのよい食事もとりストレスもためずに過ごすというのはなかなか難しく、結局自然と抜け毛が減るまでの間に玉ねぎを多めに食べるくらいのことしかできなかったのでした。

おすすめの記事