髪が薄くなってことに対して芽生えるストレス

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当方、ここ数年薄毛の進行度合いがめまぐるしくて悩んでいます。そのため髪に関して数多くのストレスを感じるようになってきているという状況です。これまでも髪は少々薄めで頭頂部から後頭部にかけて前頭部の一部分に兆候がありましたが、それなりにおさまりはよかったと思っていました。

 

しかし真実を映す鏡は正直で、いつもと違う雰囲気の違う照明の下で確認してみると少しだけ薄かった部分が誤魔化しが利かないくらいの事態を映し出していることに気づかされてしまいました。「えっ」と思わせられるくらいクッキリといった感じ、近くで確認してみると生えてはいるものの引いて確認すると「アレレ」スペースが浮き彫りになるのです。

 

こっちの髪をこっちに持ってきてこうすればどうにかなっていたのが、逆に薄毛を際立たせているように見えてしまうことから正直焦ってしまいました。しょうがないと言いつつも、それから人の視線がとてもストレスになったのを覚えています。

 

特に何かのマンガのキャラクターのように後ろからの視線に過敏、後ろに立たれると妙にイライラしてしまい「怒っているの」と周りの人に指摘されたくらいです。無意識のうちにすごい顔をしていたようです。そしてストレスが溜まるシーンと言えば髪型をセットする時になります。

 

こっちを補えばこっちが立たず、薄い部分を隠すようにセットしようにも今まで以上に髪を動かさなければいけないのでとても大変、中々決まらず出勤前の時間のない忙しい時にも関わらず30分以上も格闘する日々がありました。

 

すべての箇所を補うには、合わせ鏡などをして確認するので腕や首、肩などもだるくなり、出勤前に精根尽き果てる感じです。せっかく整えても髪型はすごくナーバスなので、心地よいそよ風でも乱れてしまうのも玉にキズ、必死に守ろうとする自分がどうにも格好悪く感じてしまいます。

 

そしてプライベートなどは帽子を被って外出することが増えました。人の視線が気にならなくなりストレスフリーなのですが一度被ったが最後、外では帽子を脱げないのです。休憩がてらにお茶でも飲もうとカフェや喫茶店に入っても帽子が取れず、たまに不審者的視線をぶつけられることもあります。

 

「薄毛なんです」なんて到底得るはずもありません。今までこういったのが一番嫌だったのに、自分がそうなっているのがとてもショックです。そして最近になって粉でも振り掛けてみようかと検討している段階です。

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