男性の薄毛については多くの人が語られているし,そのような商品も多いと思いますが,女性も多くの方が薄毛や抜け毛に悩んでいます。私もその悩んでいる一人です。子供の頃から猫毛で,髪の毛が美容師さんから細いと言われました。あまり身体も丈夫ではなかったので,髪の毛まで栄養が届かなかったのではないかと思います。
髪の毛も身体の一部なので,特に健康でなかった時期などは自分の髪の毛がとうもろこしの毛のように染めていないのに茶色く細かった覚えがあります。パーマをかけられる年齢になったら,いつもパーマをかけていました。20年経って40代になっても変わりません。パーマをかけたいのではなくてパーマをかけないと髪の毛がペタッとしてしまうからです。本当はショートカットにしてもいい年齢ですが,それだと本当に髪の毛が薄いのが目立ってしまいます。ミディアムカットからロングにしてパーマを根元からかけてもらいます。ぺたっとした髪の毛がふんわりするので,あまりの人から薄毛だと指摘されることはありません。でもいつも同じ髪型だと言われることはよくあります。それを何度も同じ人に言われたので薄毛だからしょうがないからこの髪型にしていると反論したら納得していました。
色々な髪形にしたいけど出来ないというのは結構辛いものです。パーマをかけるといいましたが,パーマも髪の毛が痛むのでかけるのは年に1度か2度にします。かける時は根元からかけて1年かけて毛先から数か月おきにカットをしていきます。髪の毛のボリュームがなくなったと思った時にまたかけ直します。
髪の毛には健康にも関係があるようです。ある時期,食事にも気を付けて生活にも充実していて健康な日々が続いた時に,美容師さんに「髪の毛が薄いから・・」と言ったら「そんなことないですよ。髪の毛意外に多いですよ。」と言われたので,確かにその時は髪の毛の一本一本が以前よりもしっかりしていて,嬉しかったのを覚えています。
髪の毛というのは身体の一部なのだと実感してからは,以前よりも健康に気を配り食べるものに気を使います。今のところ髪の毛の専用の育毛剤などは利用していません。でも加齢と共にまた髪の毛が薄くなってきています。今の時代はパーマはふんわりとかけるのが主流なので,美容師さんに「しっかりとかけてください。」と何度もお願いをしてもあまり上手くかからなかったり,また美容師さんとの認識が違う時があります。かなり時間をかけてパーマをかけた時でさえもあまりパーマがかからなかったので,キーワード検索をしたらパーマが上手くかからないのは髪の毛が痛んでいるという項目があり当たっている部分があるので少しショックでした。
最近は抜け毛も多いので,将来的には女性のアデランスなども検討していくべきなのかもしれないと思います。女性の薄毛や抜け毛も意外と深刻で,髪の毛の印象だけでもかなり変わってしまうので,健康にも気を付けつつ薄毛は薄毛として受け入れて対処したいと思っています。